羽田工業のSDGs宣言
- SDGsを取り組む中で羽田工業が推進する取り組み内容に共感して頂けた人材と共に、一人の社員も取り残すことなく、社員とそのご家族・地域社会に幸せを運べるように社員全員が経営理念を胸に秘め遂行していきます。
- 羽田工業は洗浄作業を通して環境に対する責任を忘れることなく、仕事の結果だけを追い求めることなく環境破壊抑制【ダイオキシン・アスベスト問題】を目指します。
- 労働環境の改善・働き方改革への積極的な参画、社内のグローバル化を推進して企業全体が多角的に成長できる環境の創出を果敢に挑戦し、社員とそのご家族の幸福に寄与出来るように推進します。
NO.3 すべての人に健康と福祉を
『あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を推進する』
羽田工業は、経済産業省と日本健康会議が選定する「健康経営優良法人(中小規模法人部門)」を令和3年3月4日付けで中小規模法人部門の認定を受けました。
※追記 令和4年3月9日付で中小規模法人部門の認定を受けました。
令和5年3月8日付で中小規模法人部門の認定を受けました。
健康経営優良法人認定制度とは
地域の健康課題に即した取り組みや日本健康会議が進める健康増進の取組をもとに、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を顕彰する制度です。
健康経営に取り組む優良な法人を「見える化」することで、従業員や求職者、関係企業や金融機関などから「従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる法人」として社会的に評価を受けることができる環境を整備することを目標としています。
取り組み実例
- 労働負担の削減や新機材の導入によって作業効率の向上を目指しています。
- 運動機会の創出・社外における運動施設利用への補助を援助しています。
NO.5 ジェンダー平等を実現しよう
『ジェンダー平等を達成し、すべての女性と女児のエンパワーメントを図る』
羽田工業では男性中心の業界でも、女性活躍の機会を創出することで、新たな価値観から今までにないサービスを提供することもできると考えております
積極的な女性採用・管理職への登用を行い、会社全体の女性比率を10%まで向上したいと考えております。現在従業員43名ですから今後4名の雇用を予定しております。
女性雇用の促進の為にも自動洗浄装置の導入など業界では先進的なFA自動化を取り入れることで男女の差を無くすことで、性別に関係ない雇用を生み出すことが出来ます。
NO.7 エネルギーをみんなにそしてクリーンに
『すべての人々に手ごろで信頼でき、持続可能かつ近代的なエネルギーへのアクセスを確保する』
NO.13 気候変動に具体的な対策を
『気候変動とその影響に立ち向かうため、緊急対策を取る』
【LED】
羽田工業では社内の照明はすべてLED照明を採用する事で、省エネルギー化を達成します。
省エネルギー機器の導入を促進する事により、環境負荷の低減を図っています。
持続可能な社会を目指すため、導入だけでなく社内教育を同時も行っております。
【低公害車】
羽田工業では地球温暖化防止策として営業車を環境に配慮したハイブリッド車を導入しております。
ハイブリッド車を導入することにより、CO2 排出量の低減による「地球温暖化の防止」、車両燃 費向上による「化石燃料の省資源化」などの環境負荷低減につながります。
NO.8 働きがいも 経済成長も
『すべての人々のための持続的、包括的かつ持続可能な経済成長、生産的な完全雇用およびディーセント・ワークを推進する』
NO.4 質の高い教育をみんなに
『すべての人に包摂的かつ公正で質の高い教育を提供し、生涯学習の機会を促進する』
羽田工業では人々の暮らし・経済を支える役割を担っております。
アクアテック事業はウォータージェットを利用した工事全般を担うもので、
高圧水によって得られるメリットを最大限に生かした洗浄、斫り、切断、除去、剥離など、機器の性能回復、母材を痛めない作業、さまざまなシーンで利用して頂けるよう環境に配慮した作業を提案し続けるプロ作業集団です。例えば、高速道路。物流や人の移動には欠かすことの出来ない大切な道路のメンテナンスを行っています。
メンテナンスをしっかりと行い事で、何時でも安心・安全な走行の手助けをしています。また、化学工場のメンテナンスにおいても世の中の多くに使われている化学原料の生成が安全に稼働出来るように陰ながら支えています。
【誰もが成長し得る教育体制】
羽田工業ではOJT・OFF-JT研修を積極的に取り入れ、より良い社会人育成の創出に取り組んでおります。
昨今の労働力を見ると、正規雇用者数は前年比62万人増、対する非正規雇用者は同77万人増と24期連続の増加となっています(※2)。労働力の強化には、スキルアップ教育が必須。若手育成、キャリア支援の研修コンテンツの充実化により、マンパワーの強化と雇用促進をはかります。※ 2:平成30年8月総務省発表・労働力調査より
取り組み例として、3年前から自己啓発研修を年間10回ほど開催しています。また、社内においても新入社員向けの人材育成カリキュラムを策定しています。これまではどうしてもOJT中心の研修になっており、新入社員のメンタルヘルスへの取り組みなどが疎かになってしまっていました。そこで教育の指針を今一度見直しを行い、現在の取り組み内容へと進めて参りました。新入社員から幹部社員まで、その人財に合った社外研修に派遣し学びの機会をつくっています。
NO.9 産業と技術革新の基盤をつくろう
『レジリエントなインフラを整備し、包括的で持続可能な産業化を推進するとともに、イノベーションの拡大を図る』
羽田工業では現在我が国において2例目となる自動洗浄装置の導入を行っています。
洗浄作業は危険な作業も伴うため熟練の技が求められる業種ではありました。そこで自動化・省力化を実現するロボットの導入により、業務の安全性向上と圧倒的な効率化が見込め、作業環境の改善につながります。
また、間もなくオランダのペイネマン社の自動洗浄装置を導入済みです。現場作業の自動化を推進することで労働者の負担軽減にも大きな影響を与えています。継続した雇用、新たな人材発掘など技術革新によって得られるものは多岐に渡ります。近い将来にはすべての現場への導入を予定しております。
ペイネマン社公式サイト
NO.10 人や国の不平等をなくそう
『国内および国間の不平等を是正する』
羽田工業では、2019年4月より4名の外国人労働者を採用しております。
同時に研修生や実習生の受け入れも積極的に行っております。
現在はエンジニアとして従事して貰い、自動洗浄機材の『開発』『改良』に多大なる貢献をしてくれています。外国人労働者を受け入れることで、人種や文化、宗教、言語など多様な価値観や視点を社内に取り入れることができます。
また、外国人労働者が言葉の壁や文化の違いをいち早く乗り越えて貰うために、毎月3時間ほど日本人社員と同様に会社の理念などを学ぶ機会を提供しております。
日本とは異なる文化や教育の中で生活してきた外国人労働者の視点や文化に触れることで、社内のグローバル化が図れ、企業全体が多角的に成長できると考えております。ビジネスでの議論においても、いつもとは違ったアプローチでの展開が可能となり、新しいアイデアや課題に対する解決策の創出にも貢献しています。また、外国人労働者の自国特有の知識や技術を呼び込むことで、企業技術のさらなる発展の狙いもあります。
NO.11 住み続けられるまちづくりを
『都市と人間の居住地を包括的、安全、レジリエントかつ持続可能にする』
羽田工業では、ボランティア活動を通じて、安全で住みよい街づくりへの支援をしております。
4年前から毎週水曜日に社員全員で近隣の清掃活動を続けております。
この取り組みを通じて、日々の業務に従事する事だけが会社の役割ではない、地域社会との繋がりがあればこその企業価値であることを社員に理解してもらうために始めました。
社会的責任(CSR活動)を受け身ではなく、積極的に取り組んでいく精神を組織のみならず一人ひとりの社員が深くに認識し、個人としても環境・地域社会に積極的な参画を促進していきます。
NO.14 海の豊かさを守ろう
『海洋と海洋資源を持続可能な開発に向けて保全し、持続可能な形で利用する』
羽田工業では、汚水処理方法において、環境に配慮することに注力した洗浄活動を続けています。洗浄作業で排出した汚水を高分子吸収帯により濃度を調整し、アスベスト除去などのフィルタをかけた後にpH調整を済んだ水を川に戻す実績を積み重ねてきました。その他にも、業務に関わるすべての工程で環境に配慮した活動計画を定め、地球環境に優しい企業を目指し、SDGs達成に向け全社員で取り組んでいます。
NO.17 パートナーシップで目標を達成しよう
『持続可能な開発に向けて実施手段を強化し、グローバル・パートナーシップを活性化する』
羽田工業では、サステナビリティな社会の実現に向けた社会貢献活動の一環として、2020年よりヴィアティン三重へ協賛し、共に地域社会に貢献するための活動に参画しております。
2021年 11月25日
ホーム最終戦の「ありがとうTシャツ」を制作。来場者へ無料で配布し、選手も同じTシャツを着用してピッチに入場しました。
試合後は、四日市・桑名・いなべの各医師会様へ訪問し、医療消耗品物資を寄贈。
「ありがとうTシャツ」の制作・医療消耗品物資の寄贈には、16社の企業が協賛しています。